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流行の年齢 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/09/03(Tue) 06:03 No.2365 
流行の年齢

傍で漂う独り言 
だから泣き出す流行の年齢
貴方だって私だって 
追いかける夢では
貴方だって私だって 
追いかける夢では
言質の恋に たどり着ける 
アウトラインの右足が
テイクアウトの店を出て行く
スライドショーの二人になって
偽りも関わらない 
涙を流す流行の年齢

傍で舞い散る独り言 
だから振り向く流行の年齢
貴方だって私だって 
パワハラを捨てては
貴方だって私だって 
パワハラを捨てては
言質の恋にたどり着ける 
体のバーツが震えたら
ゴールアウトのホテルまで行く
フルネェームの二人に為って
偽りも関わらない 
涙を拭いた流行の年齢
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デュット 写真集羽田空港 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/09/01(Sun) 05:29 No.2364 
デュット 写真集羽田空港

女  偶然傍で尋ねる朝の片道
男  待ち合わせの羽田空港   
女  私もボケた顔で一緒に走る  
男  此の女{人}も寄り道をしながら
女  意味不明な醜い所へ辿り着く
男女 醜い写真のトイレの想い出にも
男  別れを告げて離れる
男女 傍を離れず片道切符の朝の写真集  
女  ボケた写真の名前は判る朝は消えない
男女 東京離れ醜い所へ別れの醜い処へ   
男女 朝は消えない醜い処へ
男女 朝は消えない醜い処へ

女  一足先に離れる部屋の片付け
男  羽模様の羽田空港
女  私は噓を残し逃げて行く女
男  日めくりの寄り道は忘れて
女  意味不明なお御籤のように望まない 
男女 囲んだ集まりの荷物は白いお米
男  悲しいだから離れる
男女 偶然だろう片道切符の朝の写真集
女  泣いた東京の名前は判る朝は消えない
男女 背中の重たい涙で三角歩きの階段を上る   
男女 朝は消えない醜い処へ
男女 朝は消えない醜い処へ


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暦の港   投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/31(Sat) 05:14 No.2363 
暦の港

暦の港  

船は死ぬまで 裸で浮かび   
泣かずに暦を   女と捲る      
船の波は     港川崎  
裸ランプは    道端ネオン  
溺れる女の    暦の港

愚痴は女が    裸で惚れた
海もの約束    港に浮かぶ
船の暦      港川崎
波のランプに   隠れたネオン  
酔っては死ぬまで 暦の港
 
負ける女も    裸で惚れて
濁りの暦に    見返り柳
空の暦      港川崎
眠るランプが   泣いてるネオン
女も躓く    暦の港
    
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寿司職人 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/30(Fri) 05:17 No.2362 
寿司職人

夜の小雪       春の小肌
雨が叩けば      季節の魚
溜まり醤油で     詰めを塗る
酢飯の素顔      夜の小雪
山葵を利かし     お茶を濁す
女を好みで      握る悪い奴

山は高いが       海は深い      
白い夜中の       氷の氷柱
そっと抜き出す     袋箸
一晩寝かせる      夜の小雪
辛子は指で      生身を殺す 
女を好みで      握る悪い奴
 
土を選ぶか      海を知るか  
妻を盗るまで     大根おろし
蛸のお尻に      烏賊の足
寿司屋の冬は     夜の小雪         
淋しい風で      戸口が泣いて
女を好みで      握る悪い奴
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誰かの予言 投稿者: 大西廣美 投稿日:2024/08/29(Thu) 05:19 No.2361 
誰かの予言

騙されたって   傍に居る      
誰かの予言    当たるまで
一人ぽっちの   戻る宛てを     
恨んでみても   夜空に消える 
家の無い     女の恋は    
誰かの予言
          
汚れたままで   傍に居る          
誰かの予言    消えるまで
落ちが涙の    恋は滅びる        
女の星は     なぜ呟くの         
流れ行く     女の恋は 
誰かの予言    
              
泣くだけ泣いて  傍に居る
誰かの予言    哀れでも
酒は幻      涙飲み干す
冷たい氷   傍で溶け行く
この涙      女の恋は
誰かの予言    
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君のために出来ること 投稿者: yokoshima 投稿日:2024/07/27(Sat) 12:32 No.2360 
@
暗い空を見上げて思う      
君のために何が出来るのだろう?      
悲しみ隠し微笑んでいる           
そんな君を見るのがとても辛い 

同情じゃなく 憐れみでもなくて        
優しさと呼ぶにはは少し傲慢すぎる 
僕の時間を君にあげられたなら        

君のために何が出来るのだろう?        

変わり始めた 季節の中で                
変わらぬ明日を 今日も祈っている 

A
強い風に吹かれて思う
君のために何ができるか?と
夕陽に染まる坂道ゆけば
街の灯り うっすら滲み出した

どんな言葉を届けても虚しい
僕は君じゃなくて 君は僕じゃなくて
だから祈ろう きっと未来は来ると

君のために何が出来るのだろう?

時の速さを噛み締めながら
小さな祈り 今日も繰り返す

変わらぬ明日を 今日も祈っている
                 
             
   




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女 独 り 酒 投稿者: 山ア 公聖 投稿日:2024/07/18(Thu) 15:47 No.2359 
 涙が枯れると心も変わる
 斜めに見るのが癖になる
 場末の占い幸せないねと
 夢を消すよに煙草を消して
 雨の酒場で…
 あゝゝ女の独り酒

 
 カラクリばかりの世の中で
 絶対なんて信じない
 話せる愛など何んにも無いよと
 燃える炉端の炎を見つめ
 港(ハマ)の酒場で…
 あゝゝ女の独り酒

 悲しく無くても涙は出るし
 嬉しくなくても笑えるわ
 失うものなど何にもないよと
 瞳逸らして手酌で吞んで
 路地の酒場で…
 あゝゝ女の独り酒
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風に吹かれて 投稿者: 泉 亘(イズミ コウ) 投稿日:2024/01/20(Sat) 08:40 No.2358 
夜明けの窓辺に 一人たたずんで
夜に戻っていく 月を見つめてる
タバコに火をつけ 吐き出した煙の
向こうにぼんやり 明日が見えた

風に吹かれて歩く 背中を丸め
見えない何かを 追いかけながら
もしも願いがひとつ 叶うのならば
冷たい心を 温めてほしい


疲れた身体に 流し込む酒の
空いたボトルを 枕に眠る
瞳を閉じれば 懐かしい日々を
とぎれとぎれに 思い出し泣いた

風に吹かれて歩く 背中を丸め
見えない何かを 追いかけながら
もしも願いがひとつ 叶ったとしても
冷めた心は 変わらないだろう

風に吹かれて歩く 背中を丸め
見えない何かを 追いかけながら
もしも願いがひとつ 叶ったとしても
冷めた心は 変わらないだろう




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二重人格 投稿者: 梓狐 投稿日:2024/01/01(Mon) 21:47 No.2357 
何で俺?
他にいたよね

何で俺?
アンタら知ってるでしょ
俺の性格知ってんだろ

期待の目
あぁ怖い

その言葉
刃となって
心に突き刺さる

あの人の様には出来ないからな
そう言ったけど
表向きの裏言葉
小さな大きな弱音を吐いた

ねぇ、どうして

適任者、探してよ

少なくとも俺は違う

知ってるよね?

こんな性格

煽ることしかできない俺に

優勝を目指すこのチームを

任せられると思ったのか


なんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんで
疑問が口から溢れ出して
声にならない叫びとなった

なんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんで___
腕のまた一本
赤い線


カッター持って
腕に当てて
スッと引いて
あかいせんつくった

頭ではわかってる
体が言うこと聞かないんだ

ねぇたすけて

タスケテ

泣きついたって遅いんだ

もういないんだから

その距離3キロ

そんなに離れてたんだね



なんでなんでなんでなんでなんで僕なんですか

なんでなんでなんでなんでなんでなんでですか

適任者、いたでしょう?
俺じゃないでしょ___


『これから頑張ろう』
貼り付けの笑顔でそう言った





もうここに



本当の俺はいない



サヨナラ

主人格
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貴方になれない 投稿者: 梓狐 投稿日:2024/01/01(Mon) 21:36 No.2356 
僕は凡人です
貴方は天才です
たった1年違うだけ
こんなに差があるんだね
まるでアキレスと亀みたいな
それよりも酷 酷 酷

その立場
守る為
自己防衛
何のため
自己中、無責任、先輩じゃん
何度だって挑んださ

あぁ、周りがうるさいな
あの人の様にはなれないって
自分でもわかってる
あぁ、聞き流せなかった
耳が拾ってしまった
『あいつなんかじゃ務まらない』

知ってたんだ知ってるよ
ずっとずっと前からずっと
隠してたんだよ気づいてた?
明るい僕、暗い俺
あの人には敵わない
貴方になんかなれない
後釜って言わないで
心と頭に反響してるから

もういやなんだ
辛いんだ
心の奥で助け求めて
誰も気づいてくれないと
諦めかけていた


ありがとう
この世にありがとう
一緒にいれて楽しかったよ
フェンス掴んで
反対側へ
開放感と共に

床を蹴った


『貴方が俺を殺したんだ___』
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『 心の所在 』 投稿者: さむでぃ 投稿日:2023/11/06(Mon) 22:07 No.2355  HomePage

市道脇のガードレール
いつかの事故の傷痕
赤錆びと白のコーデ
今夜の雨に・・凍えてる

風に飛ばされて ドコかのレジ袋
街灯の先に しがみついてる

まるで・・今の俺のようさ
走っても泳いでも
まるで・・今の俺のようさ
潜っても飛び跳ねても
心の居場所が・・落ち着かなくて


この街の事件のニュース
気に掛けないフリをして
チャンネルは天気予報
今夜の雨を・・伝えてる

ドブに流れてく ドコかのレジ袋
排水溝にも拒絶されてる

まるで・・明日の俺のようさ
ネットワークに溺れて
まるで・・明日の俺のようさ
そのスピードに殺されて
心の居場所に・・結末がない


出来るならば週末の木漏れ陽の
ハンモックに揺られていたい
叶うならば争いのない草原の
風の中で眠りたい

それは・・夢の妄想じゃなく
在るべき世界の事
それは・・遠い希望じゃなく
たどり着くべき世界の事
心の居場所の・・在るべき世界


この街の事件のニュース
気に掛けないフリをして
チャンネルは天気予報
今夜の雨を・・伝えてるけど・・


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夜汽車の港 投稿者: 歌うんだパンダ 投稿日:2023/06/01(Thu) 05:32 No.2352  HomePage

作詞 多岐川大介
作曲・編曲(DTM)・歌 おい登起男

多岐川大介先生の作品を、
作曲させていただきました。

毎度申し上げてますが、歌はご愛敬…。
歌ってくれる人がいないので、
仕方なく歌ってます。

↑♪マークを押して、
こぶしの回ってない演歌を
ぜひお聴きください。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
音源=SingerSongWriter10
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 
名前 返信 文字色 削除キー

夜汽車の港 投稿者: 多岐川大介 投稿日:2021/07/31(Sat) 20:23 No.2312  HomePage
ここへ今夜は 泊まってゆけと
父さんみたいな 海がいう
潮のかおりの 港町
あなたと暮らせる しあわせを
探しもとめて ゆく旅は
函館始発の 各駅停車
面影・・・ゆれます 夜汽車の港

部屋は北側 海鳴り聴いて
冷えたふとんに もぐりこむ
あなた恋しい 夢ん中
いつかはいっしょに なれるねと
声をかぎりに 呼んでます
新潟どまりの 最終列車
枕を・・・抱いてる 夜汽車の港

明日は逢えるわ 恋しい人に
今もかわらぬ やさしさに
灯影せつない 港町
焦がれる想いを みちづれに
飛んでゆきます 火の国へ
長崎始発の 各駅停車
夜風が・・・甘いの 夜汽車の港 

多岐川大介 > 昭和時代の後半、こんな感じの抒情演歌が流行りました。近ごろはこんな甘ったるい歌を書く人はいませんね。コロナの世はもっとドライに格好良くかな? (7/31-20:27) No.2313
歌うんだパンダ
作曲させていただきました。
こぶしの回ってない演歌を
聴いてください。
https://youtu.be/OhhE7-oPdk0 (6/1-05:21)
No.2350
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ひとひらの花びら 投稿者: 南 寂舎 投稿日:2023/02/11(Sat) 19:16 No.2331 
風は光りて柔らかく
去り行くひとの頬つたう
別れの涙  ひとひらの
あなたが花びらに見えた朝

夢と希望の年月も
瞳に残り輝いた
別れの言葉 ひとひらの
あなたが花びらに見えた春

微笑みながら振り向いた
後姿のさみしさの
別れの背中 ひとひらの
あなたが花びらに見えた町

多岐川 大介 > 南さんへ。美しい詞に感動しました。渡辺淳一先生の『ひとひらの雪』みたいに透明な世界。
4行詞を書ける方が少なくなったので、よけいに感激してまっせ・・ (2/11-20:24)
No.2333
南 寂舎 > 多岐川様 南です。
ありがとうございました。
実はこの詞は、十数年前に、このサイトに違う名前で、投稿していた時に書いたものです。これからは、また新しく作りたいと思いますので、よろしくお願いします。
(2/12-15:54)
No.2334
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ともした灯(あか)り 投稿者: 戸川智砂子 投稿日:2021/08/17(Tue) 23:00 No.2317 
この 広大(こうだい)な地で 選ばれし
あなたとの出会い
雪に囲まれ 吐く息は白い
祈りを捧げる 組んだ両(りよう)の手
身体(からだ)は弱くても 清々(すがすが)しい精神


今 生かされている 喜びに
苦しみは消える
神の御許(みもと)で 日々暮らす命
ともした灯(あか)りは 誓い新(あら)たに
全身全霊で 心を込め祈りを


今日(きよう) 嵐吹いても 明日(あす)は晴れ
青空のもとに
愛のささやき 抱きしめたわたし
希望は大きく やがて羽ばたく
命のある限り 永遠(とわ)の言葉つむいで

作詞どっとこむ事務局 > 作曲して下されば、音楽配信に登録します・・・ (11/2-14:49) No.2328
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修善寺ひとり 投稿者: 多岐川大介 投稿日:2021/02/01(Mon) 20:36 No.2311  HomePage

もみじ葉ちらした 玉砂利(たまじやり)に
修善寺(しゆぜんじ)しぐれが 降りかかる
つめたいわ つめたいわ
愛をなくした 指先が
ああ いにしえの 木彫りのお面
わたしを見つめて 息をつぐ

ひのきの湯舟で 目を閉じて
桂(かつら)のせせらぎ 聴いていた
好きでした 好きでした
せまいひと間の あの暮らし
ああ あの人の 赤ちゃん生んで
楓(かえで)という名に したかった

もひとついかがと 独りごと
あなたの分まで 酔いしれる
逢いたいわ 逢いたいわ
それは叶わぬ ことだけど
ああ 晩秋の 天城(あまぎ)を越えて
気強いおんなで いるつもり
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別れ 投稿者: くるみ 投稿日:2020/10/31(Sat) 11:20 No.2285 
どれだけ頑張ったって
結局見てくれないんでしょ?
僕は今この世界に
別れを告げる。

きっかけなんて知らない
気がついたら始まってた嫌がらせ
信じてた
友達だと思ってた奴らから
所詮そうなんだろ?
友達ごっこなんだろ?

何も知らないくせに
心無い言葉吐いて
傷つけることでしか
自分を正当化できないくせに。

打ち明けたって叫んだって
結局は他人事で
誰も助けてくれやしない
上辺だけの綺麗事なんだ
穢れたこの世界に
僕は今別れを告げる

「私は君の味方だよ」
そうして差し伸べられた手
信じられずに振り払った
それでも君は変わらずに
何度も僕に微笑んで
誰もくれなかった
求めていた言葉をかけてくれた

信じられないはずなのに
心が溢れるんだ
頬を何か熱いものが伝って
僕は君に抱きしめられて
そして呟いた
「有難う。」


どれだけ信じたって
離れてくんでしょ?
結局は僕を
独りにするんでしょ?
君だってそうだ。
今離れようとしてる
遠い遠い
二度とは会えない場所へ

最後に君は言った
「君は私の光だよ」
そんなの僕が言いたいくらいだ
何でずっと笑ってるの
君の笑顔は
ぼやけて見えやしない

遠い二度とは会えない場所に
1人で走って行ってしまった
そんな君の背中を追いかけて
僕はこの世界に
別れを告げる。
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未練の67・5キロ 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2020/10/16(Fri) 21:58 No.2280 

きみの涙の 真横から
愛車のクーペに 乗りこんだ

※それじゃさいなら 小百合くん
 きみのこと いついつまでも
 忘れることはないからさ

未練の67・5キロ
アクセルぐいと踏みこんで
みぞれが渦巻く 北のインターチェンジへ


身体まるごと さらっても
たしかな幸せ やれないな

 都会の谷間じゃ 小百合くん
おれの夢 くすんでしまう
 わかって欲しいそこんとこ

みぞれる67・5キロ
フロントガラス曇りだす
ワイパーおまえも 涙を拭いてやりなよ

※ リフレイン
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いつまでもそばにいて 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2018/03/17(Sat) 15:38 No.3  HomePage
〜いつまでもそばにいて〜

あなたひとりだけよ
ほかにはいない
心のなやみを 話せるひとは・・
きれいな涙で洗った 胸の中に
ちいさな灯りを ともしてくれる
あなた グラシアス アモール ミオ
いつまでも いつまでも そばにいて
   
けさも夢をみたわ
やさしく抱かれ
あかるい小部屋で 暮らしているの・・
花がらフリルのエプロン なぜか似合う
あなたと一緒に 手料理つくる
あなた グラシアス アモール ミオ
しあわせを しあわせを かみしめて

涙がときどき あふれてしまうけれど
あなたを信じて 歩いてゆくわ
あなた グラシアス アモール ミオ
いつまでも いつまでも そばにいて

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

☆グラシアス アモール ミオ Gracias, amor mio
 スペイン語で “ありがとう いとしい人よ” の意味

takigawa@songwindows.com > フラメンコ風の曲を付けて下さい。動画を作成してSNSに発信します。 (9/22-09:02) No.2217
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無題 投稿者: 西崎 耕司 投稿日:2020/01/07(Tue) 14:49 No.2088 
雨の青山通り

作詞 西崎 耕司

降り続ける雨の青山通り
心が落ち着かない足取り
降り続ける雨の青山通り
君のこと忘れかけていたのに

明日のPm(し) 7(ち):00(じ)に会いたいなんて
君からの突然の電話が
最初の言葉も見つからなくて
僕はただ戸惑ったままで

悲しみが揺れる時の中
あの日から一人きり過ごしたのに

懐かしの雨の青山通り
僕にはとても辛い再会
懐かしの雨の青山通り
少しずつ忘れかけていたのに

いつもの所で待っているわと
君からの事務的な留守電
仕事に夢中で着信音に
全くと気づかずにいたから

遅れると君にメールして
パソコンの電源を落としていた

降り続ける雨の青山通り
心が落ち着かない足取り
降り続ける雨の青山通り
君のこと忘れかけていたのに

管理人 戸川 > 「無題」ではなく「雨の青山通り」とタイトルをいれましょう。
投稿の始めにタイトルが入っています。  (9/20-09:07)
No.2208
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つらい 投稿者: Rin 投稿日:2020/09/03(Thu) 22:02 No.2202 
みんな言うんだ
「生きたくても生きられない人の為に生きろ」って
僕だって本当はもっと生きたいんだ
心から笑えるようになりたかった
でもそんな事出来ないんだ
理由なんて分からない
僕の居場所なんてどこにも無かったんだ

みんな言うよね
「誰かに話せば痛みは分け合えるんだ」って
僕だって本当は話したかったんだよ
でもつらさは甘えだって言うよね
だから言うことは出来ない
もうずっとつらいんだ
僕のいて良い場所はないんだ

みんな道化だ
「苦しいなら何でも言って」って
そんなふうに言って来てさ
その言葉にまた傷ついて
だってみんな裏切る
もう苦しいんだ
心の叫びは届かない・・・

管理人 戸川 > 若いときは多感な時期ですからいろいろなことに驚き、ショックを受けたりします。
本当に「つらい」ですね。 この気持ち分かりますよ。 (9/20-08:58)
No.2207
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黒雪姫 投稿者: みき 投稿日:2020/05/16(Sat) 22:55 No.2148 
愚かな人間たちが私をいじめてくる
黒だらけの人生を私は胸を痛めて生き続ける

寒い寒い冬の雪が私に降り注ぐ 傷だらけ私の体に染みこんで痛く感じる
純白の雪と一緒に私の涙が落ちていく 晴れの日がない私の心と
寒く冷たい冬の日

外の光が沢山の人を照らして笑い合う だけど私には光が届かず笑えない
今日も心が哀しく泣き続ける



白雪姫ように眠りから覚めてくれる王子様はいない?
私の哀しみは誰にも受け止めてくれない哀しい人生

いつにいつになれば来てくれるの 長い日々を持ち続ければいいの
私は哀しい眠りについたまま

王子様は私を助けてくれない ここは嘘つきと幻いの世界から
気付けば私は哀しい目覚めを覚めた黒雪姫に変わっていた
王子様は来てくれず私は愚かな人間たちを苦しませていく


穢れの知らない雪はまた降り続ける
哀しみの知らない赤ん坊の頃に戻れない?
私は純白の雪の中で涙を流し王子様を待ち続ける 運命はきっと変えることができると思い

傷だらけの黒雪姫は雪の中で貴方を待つ
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親愛なる君 投稿者: 西野 涼 投稿日:2020/05/10(Sun) 06:38 No.2145 
忘れられない思い出の中の君
その無邪気な笑顔が愛しくて
Ah一緒に歩いた
この道が涙で歪んでるよ
そんな僕に優しく風はそよぐ
夏の終わりの午後

いつまでもいつまでも
この恋に縛られてはいけないと
わかってはいるけれど
君の最後の涙が頭から離れない
心から愛して恋してたから…

男の未練なんてカッコ悪いかな
君は未練なんて思ってないのかな
悲しくて切なくて
少し涼しい風が涙はこぶよ
ラストサマータイムグルーミー


離れられない二人だったはず
でも今では離ればなれになり
Ah一緒に唄った
あの歌が頭に流れてるよ
こんな僕に切なく秋の夜長
虫の音色ひびく

どこまでもどこまでも
君だけを想い続けているから
いつか会えたなら
僕は最高の笑顔で君を見つめたい
心から愛して恋していたと…

男の未練なんてカッコ悪いかな
君は未練なんて思ってないのかな
悲しくて切なくて
少し涼しい風が涙はこぶよ
ラストラブタイムメモリーズ


親愛なる君よ…セイグッバイ

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みすず絶唱 投稿者: 野馬知明 投稿日:2020/04/09(Thu) 05:47 No.2127 
釣ったあなたを憎めない
釣られたあたしが悪いのよ
  どんなに どんなに
  いじめられても
  愛することしかできない
  網の中のあたし
釣ったあなたの大漁歌
釣られたあたしの恨み唄

殴るあなたが憎めない
ぶたれる自分を責めるだけ
  どれほど どれほど
  ひどい仕打ちも
  抱かれてしまえば忘れる
  抱かれ弱い女
殴るあなたはいかり船
ぶたれるあたしは難破船

たぶん子供はそのほうが
幸せなのかも知れないわ
  子供をとられて
  生きてゆけない
  泣き伏すことしかできない
  生んだだけの女
きっとあたしがいなければ
みんなが幸せ さようなら
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君に逢いたくて 投稿者: 野馬知明 投稿日:2020/04/08(Wed) 09:48 No.2126 
なつかしい君の家
 再び来た夕暮れは 
 思い出にいだかれて
 涙がこみあげる

さあどうぞ おあがりと
 あたたかな 君の母
 お線香 かおる窓
 見慣れた君の部屋

遠い日の写真から
 あふれでる君の笑み
 よみがえる君の歌
 ひとときの まぼろしか

君にはもう逢えぬ
 想いは尽きぬけど
 愛し合い抱きしめた
 思い出を ありがとう
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愛の戯れ 投稿者: 野馬知明 投稿日:2020/04/07(Tue) 06:13 No.2103 
リラの花咲く 春の訪れ
  若者達は 夢を歌うわ
 去り行く冬に 別れのテープ
  船の切符が 帽子に二枚
   一つはあなた(行ってらっしゃい)
  残りは暖炉(行きたくないの)
 咲いたばかりの リラの花ビラ
  萎れて行くわ 愛の戯れ

 旅の写真を 床に千切って
  戻らぬはずの 恋の狩人
 去り行く恋に 別れを告げる
  赤いセーター 揃いの二枚
   一つはあなた(贈ってあげる)
   残りは暖炉(見たくもないの)
 焼いたばかりの旅の写真が
  縮んで行くわ 愛の戯れ

 鳥の囀る 冬の終わりに
  生き物達は 春を歌うわ
 去り行く愛に 別れのキッス
  窓の小鳥が 無くした物は
   ひとりはあなた(愛の戯れ)
   残りはわたし(愛の抜け殻)
 鳴いたばかりの鳥のつがいが
  飛び立ち行くわ 愛の戯れ
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無題 投稿者: ころる 投稿日:2020/04/01(Wed) 23:27 No.2100 
こんな自分なんてなんて泣いて
窓の中に居る私が小さくて小さくて
そんなものこの世界の何が気にするの?
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返して 投稿者: corse 投稿日:2020/03/13(Fri) 00:15 No.2098 
返して そういいかけた
「もう中学生だろ、子供じゃあるまいし大人を困らせるな」
大人とか子供とか
そんな話はしてない ただ僕ら 大人たちに 不満で はち切れそうなまでさ 大人の言うことばかり
聞いてられるほど 良い子チャンじゃないんだよ
コロナがどうしたんだ 僕らの未来より 
日本の未来が心配なのか そうなんだな
子供は国の宝ってのは 嘘なんだろ?
御荷物 なんだろ?
じゃあ下ろせ 僕らが日本とコロナの相手をしてやる

返して僕らの幸せを なぜ奪っていくんだ下劣な大人は
返して僕らの日常を コロナなんかに負けたくないんだ
返して僕らの信用を 僕らは日本に味方なんかしないよ

最悪だ こんなに下劣な大人になんてなりたくない
不注意でばらまいた 殺人菌を僕らは味わっている
金に目が眩んで 人を糸みたいに切り捨てている
信用なんかできないよ こんなひん曲がった根性
早く ほら 返せよ!
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いやこれはきっと白日夢 投稿者: Hayashi 投稿日:2020/03/02(Mon) 19:07 No.2097 
それはまだ肌寒い   春の日のこと
バックの中には    それほどの荷物は無く
しばしまた最果ての  街を思った
ハタと思い出し    それほどの意味などない

時々何かを想い    突然思い出したとたんに
幾度となくなんだか  見つめた景色が霞んでいく

奏でよ心の詩情    短調な音は似合わない
静かな夜何だか    チェロが心のドアを叩く

音がまた聴こえてた   耳を澄ませば
チェロは響いた     振動に壁も痺れ
意味が今分からずに   ずっと見ていた
これは幻か!      想像に意味などない

聴かせておくれよ音を  ゴーシュ私たちにチェロを
景色が何故ぼやける   見つめた景色に色はなくて
景色を忘れぬように    変えてくれすべて白日夢
すべてにいや意味など   答えはあるのか何も知らず



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幸せの+ひまわり 投稿者: 星野麗子 投稿日:2020/02/19(Wed) 05:33 No.2094 
寒い夜に一人にしてごめん
僕も一人で残業だったんだよ
まあ信じてはもらえないんだろうけどね
僕が素直にごめんの言葉を伝えても
素直に許してくれないの知ってるけど
そんな君が愛おしくて魅力的だよ
ほかの誰もが知らない君の素顔
笑うと出来るエクボや八重歯
僕の自慢の将来の妻
ごめんの言葉はいつか受け取ってくれるのかい?

君の誕生日にはもちろんパーティーするけど
君のパパとママにありがとうも忘れず伝えよう
そしてこんなに可愛くしかり者に育ててくれた事に感謝しょう
君をさらう僕にはいい顔してくれないだろうけどダイジョブ
パパが驚くくらいのHAPPYに期待しといてよね
君のママは素敵だから 君の将来に心配ない
僕はそのお妃さまのご機嫌を損なわぬよう
たまには二人だけのサプライズでーとエスコートするよ
君の喜ぶ顔が僕の元気のサプリだから

だけど。。。。。
もし僕が先立ってしまっても
僕だけのお妃様のまま 早く涙忘れて凛としていて欲しいと思ってる
そしてまわりのみんなの太陽の存在となって
大きなひまわりを咲かせて 僕だと思って大切に育ててくれたら
君の耳元でありがとうってささやくから 聞き逃すなよ!
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決心 投稿者: 星野麗子 投稿日:2020/02/19(Wed) 05:04 No.2093 
君との出会いは ありふれたモノだった
たくさんの友達の中の仲間からだった
いつの時だったか 急に手を繋いでくれたのは
君の気まぐれ?心躍った僕の動揺は隠しきれてた?
君に会う度に二人の距離が急速に近くなったよね
ときめく気持ちや楽しい思い出が僕の中で大きく広く君から占拠されたよ
時を重ね 心と心重ねたら
体と体と体重ねるのにそんな時間は必要なっかた
自然と深く深い関係になる事にも抵抗なんて感じなっかた
このまま君と手と手を取り合って生きてくんだと決めた心
強く 固く 決めた心

幸せは二人称
ずっと二人で追いかけたかった
君の心でどう感じてたかは確かめてはないけどダイジョブだと思い込んでた
抱けど君の笑顔を見てたら時々不安になるんだ
育った環境が違うから 不安材料もちがうだろうから
君の心の闇には見て見ぬふりした優しさのつもりだったのは何か違う気でいた
君の中の見知らぬ人
心から出て行ってと願っても君は素知らぬ顔
君を僕だけのモノにできる自信さえ喪失
君と僕 違う方に歩き始めた出会って三年目の春

不信感をぬぐえぬまま 不安な気持ちで押しつぶされそうだ
平凡な幸せが欲しいだけなのに
二人称で生きていくのに嘘わなるべくないほうがいい
相手への裏切り行為は自殺行為に等しい
人を思いやるという当たり前の常識がこんなにも違うなんて想定外すぎ
二人で幸せ決めた心
簡単に変えることのできない決めた心

こんなにも苦しい日々が続く事 出会った頃にわ想像もできなっかった子供だったのかな〜?

あのときめきは 初めて経験した安心感
恋で盲目になって 安易に運命感じたまるで 夢物語に現実逃避
偽りの気持ちの高ぶりに 固く強く激しく 決めた心
間違ってたとは 認めたくない事実

二人称から一人称へ変わっても もう後悔したくない
僕は僕の力で強く 高く 時には優しく
君と暮らした三年も無駄にすることなく
悲しい気持ちに水を与え 花を咲かせて 実がなると
僕の気持ちも思いやりを忘れないだろう

決めた心は時の流れの中で変わる勇気にもなるみたいだ!
人に流されず 自分を持ち 強くなれたら
また君に会いにいってもいいかな?

君にも幸せつかんでいてほしいよ!本気で!! 
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いえ!ショパンがのりうっつたのです 投稿者: Hayashi 投稿日:2020/02/15(Sat) 12:57 No.2092 
どうせ時がたてば  記憶と変わるだろう
どこか西洋的な ミルクティーの香りと

奏でておくれ    音のないハーモニー
景色という名の   五線譜に今

ワルツのようなリズムいえショパンがのりうったのです
色彩の中に    季節の音が聴こえますか
私は何も知らず  ただ感情の赴くままに
闇から光はさし  誰かの声が聞こえたのです

どうぞ好きなように   想像してください
雨はどうやら止んだ 傘はいらないようですね

映しておくれ     目に映る彩を
帰らぬ季節の    物語今
私は風の中で 立ちすくんでいる人を見ました
色彩は何を   伝えているのですか私に
私は思うままに  ただ立ち尽くすいつもの道に
何かが静かに今  こちらを目掛け来たのが見えた

ワルツのようなリズム いえショパンがのりうったのです
色彩の中に    季節の音が聴こえますか
私は何も知らず  ただ感情の赴くままに
闇から光はさし  誰かの声が聞こえたのです


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Orange色の空 投稿者: 大橋邦男 投稿日:2020/02/04(Tue) 15:51 No.2090 


 泣いて生まれたんだ
 普通には産まれなかったけど
 オッパイを探し吸っていた
 だから今もオッパイが好き
 窓を開ければOrange色の空
 幸せそうな声が聞こえる

 窓の隙間から風が入ってきた
 普通でない子供だったけど
 普通に育ててくれた
 だから僕は普通だと思う
 窓を開ければOrange色の空
 幸せな笑い声が聞こえる

 だけど世間は普通じゃない
 そんな目で見られる
 言葉じゃ同じだと言っている
 それを信じたら馬鹿を見た
 窓を開けてOrange色の空
 見たらにじんだOrange色の空

 世間から見れば幸せじゃないかも?
 頑張っても出来ないことがある
 窓を開けて空をにらんだら
 にじんだOrange色の空

 母ちゃんも
 父ちゃんも
 僕を普通に育ててくれた
 窓の外はOrange色の空

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夜の住人 投稿者: 小田 奈桜 投稿日:2019/12/22(Sun) 01:30 No.2087 
明け鴉 夜を過ごして
戦利品咥えて 帰路へ向かう
悪酔いの 無骨な黒服は
裏路地のアスファルト 沈む

呼んでもないのに 来る朝は
健全な風 無駄に連れ込む
そろそろ私も帰らなきゃ
悲しくないのに 泣けるから

ほらね、飛び交ふ ママの匂ひ

愛想のない 部屋のドアを
開けたらもう そこは理想郷
六畳間 擦れ擦れに詰めた
溜め息さえも すべて調度品

裏瞼 重石残して
安酒の上塗り 粧し込むの
下心見え見えの誘いは
騙されてあげるのが 礼儀

呼んでもないのに 来る夜に
流れ着きはや 三年半
まだまだ私は 此処に居る
夢に溺れて 泣けるなら

ほらね、飛び交ふ パパの匂ひ

愛想のない 部屋のドアを
閉めたらもう そこは激戦地
悪趣味に 毳毳と灯る
彩りさえも ただの付属品

ほらね、飛び交う 甘い匂ひ

魅せられき 雄が群がる
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さざめきの街へ 投稿者: 多岐川 大介 投稿日:2019/11/30(Stu) 10:12 No.1 
〜さざめきの街へ〜

  心が淋しがる時には
  さざめきの街へ出かけよう
  瞳(ひとみ)が安らぎの
  ひとときを探している

  街並み見回して歩けば
  初めての人とすれ違う
  だれかに似ていても
  だれだか思いだせない

  この頃 ときどき思うのさ
  おれたち 何をめざして
  いつまで頑張る つもりかと
  不思議な気分だよね

  生命(いのち)が淋しがる時には
  さざめきの街へ出かけよう
  街路樹の根元から
  夢など拾おうか

 遠くに 車のクラクション
 近くに 店のコマーシャル
 ある日の想い出 よみがえり
 ワインなど買っているよ

 心が淋しがる時には
  さざめきの街へ出かけよう
※ 触れ合いひとときの
 奇跡など信じている

※ refrain
     

多岐川 大介 > 作曲募集中 (11/30-10:12) No.2086
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投稿者: 鶴月 洋 投稿日:2019/09/17(Tue) 22:41 No.2079 
思うままに書き連ねる
私のこの心は 何を願い 何処に向かうのか
答えはきっと 貴方の中に そう私はずっと
何かを探していて 独りであがいても それは見えない
明日の何かに私はすがる その日になれば また忘れる
尽くした日々を思い出して 独りの時に 貴方はいてくれた
私は貴方と共にあるのだろう

見えないときに それは流れる
枷をひきずり 探す道は どこに向かうのか
何かを求めて 何かとは 一体何なのか
この選択は貴方の幸せ それを只信じて
私を忘れてしまっても 残した想いは ずっとそこに
尽くした日々を思い出して 貴女がいるから 私はいれた
未来は貴方の手の中に

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メイク 投稿者: みーま 投稿日:2019/08/27(Tue) 17:02 No.2078 
浅い眠り 辛く目覚める朝
何も食べず 今日もメイクして 涙しまい込む
通勤ラッシュの 強い流れに身を
紛らわせれば あなた忘れられる 長い夜までは

だけどふとした瞬間(とき) さよならのあの日が
まるでビデオを見入るように 占めるのよ心を


もっと好きと 言えていたならねぇ
曇らせずに 済んでいたのかな? 笑顔の陽射しを
装いなんて すぐに壊してただ
素直になって 気持ちぶつけたなら それでよかったの?

何処ですれ違った お互いの想いは
ずっと気付かぬフリをしてた 変わってくあなたを

今も思い出には 出来てない傷みを
今朝もメイクの裏に隠し 微笑みを鏡に

だけどふとした瞬間(とき) さよならのあの日が
まるでビデオを見入るように 占めるのよ心を
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 牢獄の部屋で  投稿者: 黒井 大翔  投稿日:2019/07/30(Tue) 15:00 No.2077 

例えようもない  さみしさ
あなたの  笑い声
聞こえなくなった  部屋
床に転がる  影
 
みんな  わたしが  悪いのね
わかって  あげずに
ひとり  見送った背中
さみしそうだった

ごめんなさいと  口にだせたら
こんな思いは  しない
わかって  いたのに
 


胸に込み上げる  面影
あなたの  あの笑顔
消えてなくなった  部屋
窓に下弦の  月

そうよわたしが  悪いのね
受け止め  られずに
そっと  うつ向いたあなた
泣き出しそうだった

ごめんなさいと  伝えられたら
こんな別れは  しない
わかって  いるのに



例えようもない  さみしさ
あなたの  笑い声
聞こえなくなった  部屋
床に転がる  影
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言刃 投稿者: ちぇりな 投稿日:2019/06/01(Sat) 18:13 No.2076 
ねぇまた何か言ったよね
神経研ぎ澄まし 奴らの刃を聞く
私が何かしたんじゃない!
愚かなその心が 罪無き心を傷付ける
誰の為にもならないのに
そのコトバがどこから来るのか
脳内で構成されただけのもので
守るべきものは破壊される

闇の中で必死に唸り声をあげて
1歩また1歩と後ずさる
日々作られ日々飛び続け
この生産は終わらない
奴らの悲しいボキャブラリーは
毎日新しい武器を追加する
もう私が私を守るだけでは
敵わない世界になってるんだ
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Broken The Door 投稿者: Hyuko 投稿日:2019/05/29(Wed) 00:12 No.2075 
ドアに当てる その気持ち
となりにいるから
影が見えるの
明日は分からない

こっちこっち
今日はこっち
おとといならあっち
なにか言いたいのね

ゲホゲホ料理大好き
お腹壊れて食べられないくせに
グレーな言葉
いっぱい食べちゃう

明日はテスト
勉強しているの
山かけ食べたい
もう寝よう。。
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太陽電池の花 投稿者: みーま 投稿日:2019/05/14(Tue) 09:49 No.2072 
夜が明け目覚めて そろそろ動き出す街並み
何となく眠れず 窓から朝焼けを見てたよ

まだ暗いこの部屋には 身勝手な僕と
君が置いて行った コイツだけさ

太陽電池の 小さな花のように
動けやしないよ 心は時を止めたまま


悲しみの滲んだ うつむく微笑みで背を向け
出て行ったあの日が 瞼の裏側に揺れるよ

その胸の奥底には 寂しさがあったと
君がいなくなって 気づくなんて

太陽電池の 小さな花のように
動けやしないよ 後悔しても今更さ

太陽電池の 小さな花のように
動けやしないよ 陽射しは君じゃなきゃダメさ

太陽電池の 小さな花のように
動けやしないよ 心は時を止めたまま
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はなごえ 投稿者: 臆病な子リス 投稿日:2019/05/06(Mon) 00:36 No.2060 
副鼻腔炎がわたしの声をより悲しくする
泣いてなんかない、泣いてなんかない
昨日のカレーが残ってる 焼き鳥片手の帰り道
今日は違うものが食べたい わがままに

今日はわがまま わたしの 嫌な所がむき出しで
それでもいいなら付き合って
今日は途方もなく辛いの そんな日もあるでしょ
それでもいいなら付き合って
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どどどどどしよう 投稿者: Hyuko 投稿日:2019/04/24(Wed) 20:10 No.1808 
どどどどどしよう どしてもしょうがない ああしよう こおしよ
そしたら どおなるの
れれれれれれれ そうしてどうなるの こんなひ あんなひ つまりは
なんなのよ
みみみみみみこぴは かんたんどんどん やんなきゃ はじまらない
ふぁそふぁそ らしど ぐるっとまわって てんかとる!!!

どどどどどどど ほんとにどなるの どなるととらんぷ はじまらない
れれれれみふぁそ あたまはまるくて しかくいの
ららららくらしっく きほんはかくじつ うらぎらない
どどどどどしよう よのなかまわって ひとまわり

どれみふぁそらし まだあるあるある ふゅうじょん もどかしい
ふぁどそれらみし おちゃのこさいさい なかめぐろ
しみられそどふぁ こんどわ もどって なにかつく
そおんなこんなで いつものことだ やっぱりだいすき あんぱんまん

どおしらどおしら われおもう! やすみがだいじだ ひとやすみ
そそっかしいのが ゆえなれば きょおも おもって こんなとこ
ふぁんくにふぁっくにふぁっくすだ そろそろねるね みるのわゆめだ
れれれれどどど むささび さびさび めろめろ かりめろ
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サディスティク・ナイト 投稿者: ネージュ 投稿日:2019/04/21(Sun) 14:21 No.1807 
背徳的性行為と悦楽
自慰では満たされない無欠な愛

禁断の楽園で踊る
私と貴男の関係はSとМ

快楽の花がが咲き誇る
とても素敵なお庭でしょ?

茨のムチで激しくたたきましょう
マゾの貴方の夢を叶えましょう
流れる血が恋しい
狂気の仮面を被る
今宵の私は素敵?

誰にも言えない二人の秘め事
黒いカーテンで窓を隠しましょう

笑いながらキズをつけましょう
快楽の絶頂たどり着きましょう

AH素敵な夢を見ましょう
赤い蝋燭に溶け込んで

茨のムチで激しくたたきましょう
マゾの貴方の夢を叶えましょう
流れる血が恋しい
狂気の仮面を被る
今宵の私は素敵?
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誰かがもっと 投稿者: まりえ 投稿日:2019/04/16(Tue) 21:12 No.1806 
君の話を聞くよと
誰かがもっと
早く言ってくれたら
俺はこんなことはしなかった

誰ともつながっていない
誰にも必要とされない
どこにも居場所がない
親にも見捨てられた
幸せそうな
奴らがゆるせない
この世のすべてが憎い
いくら必死に生きてみても
俺だけはみでてしまう
何故だ何故だ何故なんだ


生きるのはやめるときめた
誰にも気づかれないまま
1人で消えたくない
最後にばくはつさせる
この苦しみを
俺はここにいる
こうでもしないとどうせ
誰も俺を気にかけない
世間のやつらも俺を
憎め憎め無視するな

君の話を聞くよと
誰かがもっと
早く言ってくれたら
俺はこんなことはしなかった
俺はこんなふうにならなかった

名前 返信 文字色 削除キー

灰色の雲 投稿者: 静波 投稿日:2019/04/08(Mon) 20:52 No.1805 
黙っていて
いま私泣いているの
見えない涙を数えているの

知らないふりも
見ないふりも
できない
胸のさざ波

たわいない言葉も
今だけは違う言葉に聞こえるわ

私のこころがささやいているの




一瞬の気持ちですら
言葉にしてとっておきたい
生きてる証

ノートに残した記憶をたどっても
あの日とは違う私だから

知ってほしいの
私のこと
私のすべてを
私に理解してほしいの



何もない夜も
帰り道を行くときも
泣きそうになる気持ちを
未送信のメールに託したの

いつか誰かが
私のことを
どうにかしてくれたらいいのに

歪んでるの
まっすぐなの
一人じゃわからない



正しいの
間違ってるの
答えがないことが
怖くって

まだだれにも
会えないの


もう泣きたくないから
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夏のメモリー 投稿者: 白浜青波 投稿日:2019/04/05(Fri) 20:36 No.1804 
1、ビーチサイドで砂浜に描(か)いた あなたへのラブレター
  さざ波がサラサラと足元を通り過ぎた
  あなたの瞳、あなたの声 あなたの微笑みを忘れない
  どうして遠くへ行ってしまったの
  今年は、一人 あなたに贈るラブレター
  耳元にさざ波を聴きながら

2、七夕の夜 祭り太鼓の鼓動に包まれて 
  星空を仰ぎ あなたと誓った愛
  あなたの瞳、あなたの声、あなたの温もりを忘れない
  どうして星になってしまったの
  今夜は 一人 あなた星を見つめてる
  遠くに鼓動を聴きながら

3、夏の終わり あなたと見た海上花火
  思い出が走馬灯のように流れていきます
  あなたの瞳、あなたの声、あなたの姿を忘れない
  あなたは 私の心に生きています
  ありがとう思い出 ありがとう あなた
  またいつか会えるその日まで
  
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輝くワーカーたちへ 投稿者: まりえ 投稿日:2019/04/03(Wed) 20:27 No.1802 
仕事があるから
人は輝く
落ち込むときも
あるけれど
お客様の
「いつもありがとう」
その言葉でまた
がんばれる

この制服は私の誇り
ささやかだけど
社会の中で
きっと誰かを支えてる
働くってすばらしい
今日も明るく元気よく



役割があるから
人は輝く
大変な日も
あるけれど
かならず誰かが
見ていてくれる
仲間といっしょに
がんばれる

この制服は私の誇り
ささやかだけど
社会の中で
きっと何かを支えてる
働くってすばらしい
今日も楽しく元気よく


まりえ > 一種の労働歌です。
私の職場の朝礼で
上長がいつもくり返す
キャッチコピーがあり
それを聞いているうちに
作詞したくなり、
どこかの会社のCMソングという
イメージで書いてみました。

(4/3-20:33)
No.1803
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ゆるく生きよう音頭 投稿者: まりえ 投稿日:2019/03/28(Thu) 15:40 No.1784 
1億あれば10億ほしい
老いたくないけど死にたくない
他人(ひと)の悪口なんでも楽しい
自分の悪口なんでも不愉快
ああ私ってだめな奴
過去と他人は変えられないが
自分もなかなか変えられない
一日一善ムリムリムリ
一ヶ月にいちどだけ
誰かを本気でほめてみよう
そしたら自分を好きになれるね


隣の芝生が青いと見れば
除草剤をかけたくなる
他人(ひと)の不幸と病気の話
ぶっちゃけ三度の飯より旨い
ああ私ってだめな奴
過去と他人は変えられないが
自分もなかなか変えられない
一日一善ムリムリムリ
一ヶ月にいちどだけ
誰かに優しくしてみよう
そしたら自分を好きになれるね


いずれ行く道と分かっていても
年より見ると気が滅入る
かつて来た道と覚えていても
若者見ると腹が立つ
ああ私ってだめな奴
過去と他人は変えられないが
自分もなかなか変えられない
一日一善ムリムリムリ
一ヶ月にいちどだけ
誰かの話を親身に聞こう
そしたら自分を好きになれるね


過去と他人は変えられないが
自分もなかなか変えられない
一日一善ムリムリムリ
一ヶ月にいちどだけ
自分のいいとこ探してみよう
そしたら自分を好きになれるね

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愛の風車 投稿者: 真知音 響 投稿日:2019/03/26(Tue) 22:23 No.1763  HomePage
風車の様に
いつまでも回っていたい
愛の風を もっと
もっと強く下さい
あなたは ずっと遠くに居るから
私のところへ 届く風は弱いの
止まりそうよ 止まりそうよ
愛の風車
止まらないで 止まらないで
愛の風車

 
ちぎれて飛んだ便箋
それはあなたへの手紙
恋しいから 長い
長い便り書きます
冬から 春に向かって季節は
変わってゆくけど 私の心寒いわ
ふるえながら ふるえながら
愛の風車
回っている 回っている
愛の風車


あなたは 分かっているの?こんなに
私が淋しい 想い抱いていること
涙ぐんで 涙ぐんで
愛の風車
止まりそうよ 止まりそうよ
愛の風車


止まりそうよ 止まりそうよ
愛の風車
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旅路 投稿者: あきら 投稿日:2019/03/21(Thu) 13:16 No.1694 
昨夜つくりました
「いたずら投稿は削除お願いします」

旅路

1:
貴方だけだと 決めたのですが     3443
わけがあっての 別れです       345
君に倖せ 約束したが         3443
旅路で知った 自分の命        4343
ああ雨よ 雨よ            53
戻れない もう二度と         55

2:
過去の一つや 二つはあるさ      3443
そんな言葉で 傷つけた        345
ごめんごめんよ 本当にごめん     3443
旅路の宿で しみじみないた      4343
ああ雨よ 雨よ            53
さようなら もう二度と        55

3:
留守の電話に ひとことまたね     3443
これが最後の 合い言葉        345
罪だこの世に 生まれたことが     3443
旅路のはてで ため息ばかり      4343
ああ雨よ 雨よ            53
戻れない もう二度と         55

      ・旅路で死が近いと知った、静かに別れを・・
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口下手 投稿者: 詩桔 投稿日:2019/02/22(Fri) 23:07 No.93 
優しい青空
渇いた空気の中
隠しきれないほど痛む胸
あなたを想う度にあなたのいない日常にまだ
慣れなくて ah ahh

口下手な私の言葉は嘘だらけで
時に音もなく零れてしまうの
ただ会いたくてそばにいてくれたら
それでよかったのに

謝るくらいなら
全力で戦ってまた帰ってきて
逃げてちゃダメなの
動かないこのカラダ引きずって
どこに行けばいいの

かなしい雨音
あなたが泣いてるみたい
大丈夫って少しだけつよがらせて
だってまだかなしくて mm

口下手なあなたの言葉は胸の中で
時にあたたかく叱ってくれるの
叶わない約束 切ないだけなんて
そんなの許さない

嘆くそれだけなら
もう一度戦ってまた戻ってきて
落ちて行かないで
動かないそのカラダ引きずって
心を捨てないで




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夜の嘘 投稿者: しんばたろう 投稿日:2019/01/17(Thu) 08:35 No.91 
1)
怒ってるんでしょ
あの日のことを
目を見て話を聞いてください
あなたの誤解よ 信じてね

だって好きなの あなたが
言葉にならないくらい
この世で一番好きだから

嘘はつかないつけないわ
疑うのならその指で
この心に触れてみてよ
ほらね涙で濡れてるでしょう

2)
遊んでるんでしょ
私に隠れて
気付かないとでも思っているの
女の勘だわバレバレよ

だって私は あなたの
すべてを知り尽くしてる
あなたも知らないとこまでも

嘘をついても無駄だから
お口を閉じて眠りなさい
夢の中に忍び込んで
いけないとこを叱ってあげる

3)
別れたいんでしょ
私に飽きたの
いつかはこの日が来ると知ってた
綺麗でもないし若くない

仕方がないと 笑っても
心は涙でいっぱい
ホントは今すぐ死にたいわ

泣いてみせてもあなたには
伝わらないね悲しみが
最後くらい愛してたと
嘘でいいから囁いて欲しい

最後だけど愛してるわ
嘘じゃないのよ信じて欲しい
.

しんばたろう > 皆様初めまして。スパム投稿の多い「愛情のテーマ」からこちらへ引っ越してきました。ちょっと艶っぽい(エロっぽい?)詞に挑戦してみたのですが、良識ある皆様には抵抗あるかも知れませんね。もし不快でしたらごめんなさい。 (1/17-08:41) No.92
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新年のご挨拶 投稿者: 作詞どっとこむ事務局 投稿日:2019/01/01(Tue) 19:32 No.90  HomePage
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆さまのご健康と更なるご活躍を願っております。

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恋愛小説 投稿者: 朽葉華乃 投稿日:2018/12/12(Wed) 09:57 No.88 
今日で一体何回目?
お気に入りの恋愛小説
主人公に自分を重ねて
ロマンチックに読んでます


今日で後悔何日目?
話したいのに話しに行けない
ミステリーとか好きな割には
恋愛奥手な人なんです


始まり1年前だっけ?
毎日本だけ読んで
友達欲しいななんて思ってても踏み出せなくて
「ねえ」って後ろから誰の声?
「本好きなの?」光差し込む階段下



きっとこの恋は必要不可欠
何年経ってもずっと心に残るんだろう
不器用な返事も笑って話しながら歩いた
物語には行動が必要
執筆はそれからです
分かっていても書けない………
MY STORY

だんだん近づく距離
どんどん埋まっていくページ
君に近い存在は私が奪いたい
「本仲間」?なんて言われたら
嬉しくて胸に響いて残るし
今日も永遠リピートで
頬が緩んじゃいます

話せない日々話題だけはあって
本だって沢山読んでるよ
それでもやっぱり行動は起こせない
仕方ないじゃん嫌われたくない…………


この恋はきっと永久保存
心臓のドキドキは嘘をつかない
好きなとこなんてページに収まらない
「下向くな」って覗き込まないで
「趣味似てるな」って笑わないで
ページ作れないくらい好きで好きで大好きになるよ………

明るい話し方
眠そうな瞳
ほぼ毎日の寝癖
地味なとこも
全部全部引っ括めて
恋愛小説できていく



離れていたら「会いたい」し
会ったらたくさん「話したい」し
ワガママだらけのこの恋に
エピローグ作りたくない
永遠に終わらない小説だと思うんだ

まだまだぎこちない
素人だけど
いつかこの小説を
君に渡したい

朽葉華乃 > 歌詞の中のシチュエーションのいくつかは実体験を元にしてます
作詞難しい( ´・ω・`) (12/12-09:58)
No.89
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エゴイスト 投稿者: 朽葉華乃 投稿日:2018/12/10(Mon) 14:07 No.87  HomePage
画面下のゴミ箱ボタンで消える写真
思い出までは消してくれない
1度きりの誤ちが指を止める
今日までどれくらい日が経った?



乾いた空気と締め切った部屋
絶縁のことばを並べ
自分を偽り正当化して
逃げることに精一杯


「これが正しいんだ」って言い聞かせて
拭えない気持ちに涙が零れて
謝罪の言葉も知っているのに
拒絶されてるって分かってるから


言い訳とエゴを並べて
戻れないあの日思い出して
勝手に苦しく辛くなって馬鹿みたい
地に落ちた仮面を被り直して
自分のエゴを今日も繕う
背に吹く冷風
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夢と幻 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/09/02(Sun) 22:38 No.71 
夢と幻

忘れてた筈の     夢と幻
思い違いの      周知の事実     
先生も嫌う      乾いた唇 
罪の病に       別れを決める
償う為に       離れて行きます
夢と幻の       私の償い       

眠り続ける      夢と幻
優しい傍の       周知の事実     
眠ると決めた     貴方の手の中
罪を隠せば      また付き纏う
瞼を奪う       貴方と暮らした
夢と幻は       私の幸せ
       
瞼で隠す       夢と幻
何度も戻る      周知の事実     
二人で決めた     瞼を閉じる時 
これほど早く     涙が落ちる
夢は二人で      幻は貴方
夢と幻は       私の悲しみ 
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恋のメロディ 投稿者: みーま 投稿日:2018/05/23(Wed) 22:10 No.40 
「好き」と感じる この胸の響きを
もしも音符に することが出来たら

嬉しさに弾む それ以上に
切なさが揺れる そんなメロディ

見つめたい 君の笑顔が いつまでも
遠いのは 僕の瞳が 臆病だから
せめて風に乗せたくて 恋のメロディ


愛を求める この胸の痛みを
もしも音符に することが出来たら

ときめきの甘さ それ以上に
淋しさが軋む そんなメロディ

伝えたい 想い溢れる でも声が
出ないのは のどに言葉を 溜めすぎたから
せめて君に聴こえたら… 恋のメロディ

戸川智砂子 > タイトル「恋のメロディ」で惹かれました。
「もしも音符に することが出来たら」は、「切なさが揺れる そんなメロディ」とみーまさんは作詞されたのですね。

本当に音符にしたらどんな風になるのだろうか? 考える、想像するだけでも楽しいですね。この僕は幾つくらいなのかしら、君はどんな人なのかしらと私も若い頃に戻った感じです。 (6/20-10:28)
No.52
みーま > 幾つになっても、誰かに恋をして間もない頃は、楽しかったり嬉しかったりキュンと切なかったり。
年齢を重ねる程に、消極的になったり憶病になったりも加わって複雑な気持ちが、恋心を邪魔をするようにも思います。
若い頃のように、勢いだけではなかなか行けないような。コメント有難うございました。 (6/29-14:23)
No.57
山下 > みーまさんお久しぶりです。良い詞ですね。小生は「僕」という一人称の言葉で、すぐ主人公に自分を重ねてしまいます。きっと精神年齢が子供なのでしょうね。作品が幼稚にならない程度で多用して頂ければ、もっと共感しちゃいます(笑い)。ところで、みーまさんは多くの優秀な方に曲を付けてもらっているようで、羨ましい限りです。ENiSHIさんは完成度が高いですね。小生の好みは黒澤さんかな。ところで別のテーマの欄で投稿されている「笹の葉サラサラ」ですが、構成が読めません。詞の内容が良いだけに気になります。完成したら是非曲を聴かせてください (8/7-20:23) No.70
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【 後 悔 】 投稿者: 優 夏 投稿日:2018/07/13(Fri) 10:01 No.59 
北の女は 仕草が可愛い
あなたは はにかみ言った
いつから 糸が縺(もつ)れたか
いつから 愛がちぎれたの
今更悔いても もう返らない
温めあった あの冬は
雪がしんしん降り あなたが遠くなった


仕事一途な 貴男(おとこ)の生き方
わたしは 全てを懸けた
いつから 目を逸らしはじめ
いつから 見えなくなったの
今更悔いても もう返らない
ふたり渡った 恋の果て
雪はちらちら舞い あなたが消えて行った


今更悔いても もう返らない
ふたり契った 温もりは
雪がしんしん降り 私は雪に乱舞(ま)った


多岐川 大介 > 男に逃げられ、雪に乱舞する薄幸の女よあわれ。世間はあなたのことを雪女と呼ぶでしょう・・・ (7/13-10:13) No.60
山下 > 初めまして。小生なら1、2、6、5、3.4、7行目の順に入れ替えるかな。理由は長くなるので、割愛させてください。要はサビを何処にするか、サビを過ぎればサッサと終われという自分流?の法則からです。(但しABA、やABCAB構成の場合は例外です) 後、1番3行目の最後「〜か」と自問していますが、「〜の」に変えれば、自問とも「あなた」に向けてのストレートなメッセージとも受け取れます。リスナーは主人公に自分を重ねあわせる場合と「あなた」側に重ねて共感する場合があります。また「あなた」という言葉自体も「あなた」へのメッセージの一つなのです。美人歌手が「あなた 好きよ」と歌えば、男性リスナーはメロメロになります。ブスな歌手だったら、「あなた」自体の使用を禁じて「あの人」に替えろと言いたくなりますね(笑い)。各節最終行の最後「〜た」ですが、過去形と完了形の両方に受け取れます。過去形と受け取ったら、昔話となり味気ないものになります。ここは現在形で良いと思います。例えば2番を「消えてゆく」に変えれば、雪の情景の臨場感がより際立ちます。以上感想ですよ (8/7-19:56) No.69
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【 恋衣 (こいごろも) 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/07/29(Sun) 17:29 No.63  HomePage
あなたの香 染み付いた
浴衣に鋏 入れる秋
全てを捨てて 嫁ぐ日に
遺して行けぬ 恋衣

幼い恋の あれこれに
最後の別れ 告げる今日
名前も変えて 生きるため
連れては行けぬ 恋衣

二人の日々を ちりばめた
写真とともに 燃やす午後
それでも好きと 伝えたい
あなたに届け 恋衣

再び出会う その日まで
思い出みんな 預けます
全てを捨てて 嫁ぐ日に
天(そら)へと昇れ 恋衣

蜃気楼 > 先生方、皆様、暑中お見舞い申し上げます。

新曲のご紹介です。皆様にお聞きいただければ幸です。 (7/29-17:31)
No.64
山下 > 蜃気楼さんお久しぶりです。1番を読ませて頂いた時点で、やっぱりこの人はすごいなと思いました。たった4行で全てを表現されておられます。逆に1番の完成度が余りにも高すぎるので、2番以降が1番の補足説明の様に感じられました。5行以上の詩の場合はそれで良いのですが、4行詩はメロディ面で安定している分、盛り上がりに欠ける面があります。従ってリスナーは3番当たりで飽きてくる可能性があります。編曲面で工夫する方法(参加楽器を増やしていく)もあります。詞では1番では完結させずに4節を全部使って完結させる方が良いのかと思います。物語風(時間軸をずらしていく)にする方法もあります。以上全部私見なのでご了解願います。 (8/7-19:43) No.68
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愛の賭け 投稿者: 山下 投稿日:2018/08/07(Tue) 19:38 No.67  HomePage

君を奪いに行くぞ    
僕の心を 打ち明けるために
激しい炎が体に燃える  
これが これが愛の賭けさ
 あの時君の涙を見た時 愛に目覚めてさ
 君に 君に首ったけ
君を奪いに行くぞ    
僕の心を打ち明けるために
チャンスは一度 待ってておくれ 
涙もろい僕の天使

君の全てがほしい    
僕の気持ちを受け止めてほしい
初めて知った恋の喜び
熱く燃えろ 愛の炎
 君の涙が風に乗り 信じているわと僕に言う
 熱い想い 今此処に
君を奪いに行くぞ    
どんな罰でも受け止めて見せる
神に誓うよ 君への思い  
命賭けた恋のロマン

君の目の前で僕は    
額に流れる汗をぬぐいもせずに
激しく鼓動がこの胸叩く 
これが これが愛の賭けさ
 そのとき君は泣いていた 熱い涙に口づけを
 愛よ 愛よ 永遠に
君の未来を僕に     
どんなことでも僕は恐れはしない
神に誓うよ 君への想い  
これが これが愛の賭けさ

(故西城秀樹さんを偲んで。
彼の初期の楽曲をオマージュした10年程前の作品です。
作詞はテイクcさん。小生も補作詞で参加。
暑気払いには良い作品です)
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石の時計 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/08/07(Tue) 00:49 No.66 
石の時計

女の腕に       男の時計 
針と針の       女の隙間
汗を流した      汚れた水を     
寄り添う針が      優しく洗う
石の隙間に      流れて消える
忙しい針は      石がトラトラ


石の隙間で      流れが変わる
何処か悪い      胸の赤い血
隙間だらけの     石の椅子から 
時折叱る       短い針は 
途切れて行く     命を削る
忙し夢は       石がトラトラ

石が眠れば      女も眠る
口の中で       泣き出す隙間         
人の隙間で      惚け過ごした 
欠ける心で      あの世に行くも   
腕を這うのよ     慰めながら         
顔を覗かせて     石がトラトラ 


トラトラはお互いにです
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私の涙の訳 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/08/07(Tue) 00:45 No.65 
私と涙の訳

忘れられずに 終わる恋まで     
此処の人は    運んで呉れる
恋を踏みつけ   部屋に戻っても
傍でさ迷う    恋の仲間
逃げて行ける   涙は手遅れ         
触れる風は    パキスタン

見えない涙    触れない訳は        
此処の人と    涙の粒が    
同じだけれど   愛しさが違う 
何かの為に    足元まで                 
幸せでも     涙のあだ名は
迷う傷で     パキスタン   

苦しみながら   何も探さず
此処の人と    諦めて過ごす
熱い陽射しの   迷いに負けても 
癒してくれる   恋の悩み        
すがる傷の    涙の故郷      
忘れている    パキスタン               
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いつも投稿ありがとうございます 投稿者: 作詞どっとこむ 戸川 投稿日:2018/07/22(Sun) 09:15 No.61 
暑中お見舞い申しあげます。
今年の夏は、例年にない暑さで体調を崩されていませんか?
水分補給を十分に摂取されますように。

そして、ステキな作品を投稿してくださることをお待ちしております。

  《 作詞どっとこむ 》事務局一同
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【 泣き笑い 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/06/05(Tue) 06:47 No.44 
ボトルに遺った あなたの名前
止まったままの わたしの時間
わかっていたわ 最初の日から
ベッドで聞いた やさしい言葉
いつか 嘘に 嘘に変わると・・・

「永遠の愛 きみにあげるよ」なんて
冗談じゃない 洒落にならない
おかしくて 悲しくて ほら
わたし 泣き笑い


心に遺った あなたの笑顔
止まったままの こころの季節
感じていたわ いつの日からか
心変わりを 云われたとたん
ぜんぶ 過去に 過去に変わった・・・

「きみの倖せ 祈っているよ」なんて
冗談じゃない 洒落にならない
馬鹿みたい 切なくて ほら
わたし 泣き笑い

戸川智砂子 > 蜃気楼さん、上手すぎますね。女性のこころが分かってらっしゃるのかしら?
タイトル【 泣き笑い 】 良いですね。 (6/24-10:23)
No.55
蜃気楼 > 戸川先生、コメントありがとうございます!この6月から8月いっぱいまでは、本業のほうで 東京・京都・大阪を行ったり来たり、バタバタしながら過ごすしかありません(冷汗)。女性のこころ、は想像ですから・・・。 (6/29-02:03) No.56
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お父さんへの手紙 投稿者: 黒鋼鉄男 投稿日:2018/04/14(Sat) 05:09 No.15 
お父さん有り難う
あなたの娘で良かった
お父さん有り難う
見て下さい花嫁姿

良い事も悪い事も色々あったけど
素敵な家族に育てられて
沢山の幸せな思い出が
私の胸に溢れてきます
お父さんあなたは太陽の様に
大きな愛情惜しみなくくれた
今までどうも有り難う
あなたの娘で幸せでした

働き者のあなたは家族の為に
勤勉な主として仕事に励んだ
私の笑顔があなたの
仕事疲れ癒したと云う
天から授かった大切な娘は
宝物の様に育てられました
今までどうも有り難う
涙が溢れてやみません

私は嫁いで家を出るけれど
いつまでもあなたの愛娘です
今までどうも有り難う
きっと私幸せになります

お父さん有り難う
あなたの娘で良かった
お父さん有り難う
見て下さい花嫁姿

戸川智砂子 > お父さんへの感謝の思いがあふれていますね。
きっと、お父さんの顔は涙・涙なのではないでしょうか。 (6/24-10:20)
No.54
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君恋ギター 投稿者: 竹内 投稿日:2018/06/24(Sun) 09:20 No.53  HomePage
 君恋ギター
1、
窓の夜空を 見ていたら
君の瞳か 瞬く光
ギターを爪弾き 語りかけ
星に届けよ 星に届けよ
俺の歌
2、
夜も更けゆき 冷えびえと
秋の夜長の 虫の音は
君の語りか 澄んだ声
ギターつられて ギターつられて
歌いだす
3、
月も遠くへ 傾いて
細く光って 夜明けに向かう
お酒少しに ほろ酔って
ギター添い寝に ギター添い寝に
君の夢
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未練花 投稿者: 竹内 投稿日:2018/06/06(Wed) 21:54 No.45  HomePage
1、窓に紫陽花 未練花
 梅雨の夕暮れ 雨模様
 便り書けども 宛もなく
 せめて写真に 語りかけ
 迷う女の 迷う女のひとり宿

2、女ごころの 未練花
 赤と水色まぜ合わせ
 溶かす絵具も 筆もなく
 あなた色に 染めたくて
 探す女の 探す女の一人酒

3、鏡覗いて 朝の花
 今日で駄目なら 諦めて
 言って聞かせる ケイタイに
 怖さ切なさ 留守電に
 誰か知らない 誰か知らない女声

多岐川 大介 > 6月6日、関東甲信も梅雨に入りました。雨に似合う紫陽花を、ひとりの女性に見立ててきれいな作品ですね・・・ (6/6-22:19) No.47
竹内 > 先生、ありがとうございます。お褒めいただき恐縮です。また投稿させてください。よろしくお願いします。 (6/7-16:40) No.48
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Because You're natural smiling 投稿者: みーま 投稿日:2018/06/04(Mon) 09:00 No.43  HomePage
さらさら夕陽の 海風に
眩しく染まった 君を見る

さざ波に溶けそうで 焦る気持ち

Because You're natural smiling
僕が穏やかに変われたのは
こんなにも誰かを 大切に思えるなんて


微熱を残した 砂浜に
素足をとれれて 笑う君

若き日のかさぶたが 剥がれ落ちた

Because You're natural smiling
僕に優しさが生まれたのは 
心から知ったよ 愛しさが切ないことも


この夏を眼の奥に 焼き付けるよ

Because You're natural smiling
僕も柔らかな眼差しになる
君だけを守って 生きてゆく想いは強く

Because You're natural smiling
僕が穏やかに変われたのは
こんなにも誰かを 大切に思えるなんて
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訪れが来るまで 投稿者: 大西廣美 投稿日:2018/06/01(Fri) 23:14 No.42 
訪れが来るまで
   
悲しみが思い違いでも  訪れが来るまで
季節を話せる      人が居るパキスタン
四季の六彩       目の前の暦
季節と暦        まして此処でなら
季節の嘘と       暦の嘘を話せる             
パキスタン人は     訪れる         
何ぜ私の        季節の暦を
捲りに来るの      季節の未練なら
訪れが消えるまで    嘘は吐かないで
季節と暦を話せる    人が居るパキスタン
悲しみが思い違いでも  訪れが来るまで

悲しみが思い違いでも  訪れが来るまで
嘘まで話せる      人が居るパキスタン
命の相手        目の前の暦
命の暦         まして此処でなら
暦の嘘と        引き摺る嘘を話せる
何ぜ私の        季節の暦を
捲りに来るの      暦を引きずる
訪れが消えるまで    嘘は吐かないで  
季節と暦を話せる    人が居るパキスタン
悲しみが思い違いでも  訪れが来るまで
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なみだ 投稿者: 優夏 投稿日:2018/05/14(Mon) 00:06 No.34 
小鳥がさえずる 夜明け間近
私はひとり…部屋の中で
消えそうな愛の香り 抱きしめた

なみだ…なみだ見せずに 生きて来たけど
私は 胸が張り裂けそうなの
初めて声に出して泣いた…別の私のようです


ざわめき聞こえる 夕暮れ時
私はひとり…部屋の隅で
残された愛の刹那 感じてた

なみだ…なみだ見せずに 生きて来たけど
あなたの 名前を呼び続けたわ
まいにち声に出して泣いた…川の激流(ながれ)のようです


花火が上がった 祭りの夜
私はひとり…家(いえ)の中で
失った愛の欠片 探してた

なみだ…なみだ見せずに 生きて来たけど
あなたは もう見知らぬ人みたい
枯れはて声を出せず泣いた…愛の終わり見つめてた


  ・・・・・・・・・・

 改稿しました。悲しい辛い感情を涙で表現したかったのですが…

多岐川 大介 > この作品のなかから、いろいろな音が聞こえてきますね。小鳥のさえずり声、街のざわめき、お祭りの花火、そして愛の哀しみに佇む主人公のしのび泣き・・・こうした絵があって音を感じさせる作詞、歌謡詞の基本ですから、どんどん良くなっていると思いますよ。 (5/15-10:21) No.37
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【 まるで デジャヴ 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/05/06(Sun) 12:18 No.31 
【 まるで デジャヴ(既視感) 】 

目覚めたら 朝日がまぶしい
昨夜(ゆうべ)は少し 飲みすぎたみたい

揺れてるカーテン レースの向こう
ベランダで 煙草をふかす あなたがいる

まるで デジャヴ  (デジャヴ・・・)
違うわ 確かにあったこと
ふたり 別れたのは 二年前

変な生きものね 人間なんて
思い出に なってたはずの あなたがいる


夢の中 まだいる気がする
昨夜の余韻(なごり) 残ってるからね

朝食並べた テーブルの上
サイフォンで 珈琲淹れる わたしがいる

まるで デジャヴ  (デジャヴ・・・)
違うの 確かにあったこと
ふたり 暮らしたのも 二年間

解らないものね 男と女
棄てられた わたしの部屋に あなたがいる

何ごとも なかったように ふたりがいる

多岐川 大介 > 2年前だったか、いや20年前だったかなあ・・・こんな雰囲気の歌、どこかで聴いた気がします。むかしからこの歌知っているあるかのような奇妙な感覚です。たまたま小生誕生日を迎えて、なにやら異次元の世界に迷い込んでしまいました。神よ、ああ、これが deja-vu なのか・・・ (5/12-19:43) No.32
蜃気楼 > 先生、ありがとうございます。時間のテーマの板に投稿させていただいた【わたしの右手】の続きを、と思って書き出したのですが・・・、主演女優が変わってしまいまして…(汗)、別次元の?新しい展開になってしまいました。 (5/13-09:53) No.33
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なみだ 投稿者: 優夏 投稿日:2018/05/02(Wed) 21:06 No.22 
ざわめき聞こえる 夕暮れ時
わたしは独り 部屋の中で
失った愛の欠片を 探してた

なみだ…なみだ見せずに 生きて来たけど
あなたは 誰か知らぬ人みたい
初めて声に出して泣いた…
別のわたしの様です

小鳥がさえずる 夜明け間近
わたしは嘆き 部屋の中で
消えそうな愛の香りを 抱きしめた

なみだ…なみだ隠して 生きて来たけど
わたしは 胸が張り裂けそうなの
まいにち声に出して泣いた…
川の激流(ながれ)のようです

花火が上がった 祭りの後
わたしはジッと 部屋の中で
静寂な愛の刹那を 感じてた

なみだ…なみだ見せずに
生きて来たけど
あなたの 名前を呼び続けたわ
枯れ果て声を出せず泣いた…
愛の終わり見つめてた

多岐川 大介 > 優夏さん。素直でそれに優しさにあふれた作詞ですね。バラード風なメロディが流れてきそう・・・ (5/2-21:50) No.25
蜃気楼 > 全体は、過去の失恋経験を回想している構成にされておられるのですが、まず、時間軸上での 現在、および過去の 主人公の立ち位置を、それぞれしっかりと意識して言葉を紡いでいかれないと、聞き手側のイメージに混乱が生じます。節 そして 連 ごとの時間軸を整理するための、言葉をよく吟味されたら良いと思います。 (5/6-12:13) No.30
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失恋岬 投稿者: 黒鋼鉄男 投稿日:2018/04/24(Tue) 00:35 No.19  HomePage
失恋岬2018.4.10
泣いても戻らぬ男だよ
惚れていたのさ心から
怒涛逆巻く荒波が
女の心に砕け散る
ああああんたに捨てられて
吠える岬に立ち尽くす

女が悲しみ泣くように
吹いて荒れます海風が
馬鹿な奴だと嘲笑い
惨めな女にしておくれ
ああああんたに裏切られ
海と一緒に泣くだけさ

嵐の岬に捨てに来た
恋に破れた身の辛さ
甘い言葉に乗せられて
女の幸せ夢に見た
ああああんたを忘れます
海よ叱って泣いとくれ







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【 泣けてくる 】 投稿者: 蜃気楼 投稿日:2018/04/22(Sun) 21:44 No.18 
夜明けまじかの メリケンパーク
埠頭の先端(さき)まで 歩いて行くわ
マドロス(船員)さんと 別れたばかり
ワインの酔いが まだ 残ってる

向こう岸 灯りの堕ちた モザイクの観覧車
見つめていたら 泪が出てきた
もう やせ我慢 しなくていいよね わたし

憎んでも 愛しくて 怨んでも 恋しくて
笑えるくらいに 泣けてくる 泣けてくる


錆びた舫杭 (ボラード) 腰かけてたら
カモメも一緒に 泣いてくれてる
マドロスさんに わたしの全部
一生分の 愛 あげたのよ

振り向けば ポートタワーを 朝の光が照らす
それでも明日は 来るものなのよね
もう 嘘つきで いなくていいのよ あなた

愛しくて 哀しくて 恋しくて 淋しくて
それでもやっぱり 泣けてくる 泣けてくる

多岐川 大介 > 蜃気楼様。あいかわらず格好いい歌を書きますね!! この間光進丸が燃えちゃって寂しがっている加山雄三さんにプレゼントして、なぐさめてあげましょうか(^^)/ (5/2-21:49) No.24
蜃気楼 > 多岐川先生、コメントをいただき、ありがとうございます。加山さんの光進丸、港まつりの大阪港で 昔 拝見したことがあります・・・。「あなた」を 昭和歌謡へのリスペクトの思いをこめて「マドロスさん」にしてみたのですが・・・、(^^)/な気分です(楽汗)。 (5/6-12:12) No.29
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エチュード 投稿者: みらく 投稿日:2018/03/13(Tue) 23:09 No.2 

ピアノは二度と弾かない
弾けばつらくなる
わかっているのに

桜の花を散らせる
雨が降るたび
弾きたくなるのよ

  つたないわたしのために
  あなたが書いたエチュード
  想い出はあざやかだけれど

  楽譜に青いインクで
  あなたが書いた記号は
  色あせて消えかけてる


あなたが愛してるのは
たぶんピアノだけ
わかっていたこと

わたしに振り向いたのは
ほんの気まぐれ
それでもよかった

  つたないわたしの横で
  あなたが弾いたエチュード
  まだ胸に響いてるけれど

  昔も今も同じね
  あなたが弾いたとおりに
  弾けなくて泣けてくる


  つたないわたしのために
  あなたがくれたエチュード
  ひとりには慣れたはずだけど

  弾いたら疼きはじめる
  あなたがくれた痛みに
  音もなく雨が降る



蜃気楼 > 桜雨が音もなく降り注ぐ道、ある家の出窓から漏れ聞こえてくるピアノの音色は、
きっと この主人公が爪弾いているエチュードなんですね・・・。
淡い、水彩画のような1シーンが 素敵です。 (3/31-13:34)
No.5
みらく > 蜃気楼さん、コメントをありがとうございます! ネットで見つけたピアノインストに合わせて書いてみました^-^ (4/2-15:53) No.6
蜃気楼 > 良い練習ですね・・・。 (4/3-16:08) No.7
みらく > ハイ! この詞自体がエチュードです^-^ (4/4-22:59) No.8
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